インドネシア 南カリマンタン州タバロン県 ワルキン村
小学生の次に長老が踊る、同じ舞台で村の時間をつなぐ
わたしが気になったのは、小学生の踊りの次に村の長老たちが舞台へ上がったことだ。インドネシア・南カリマンタン州のワルキン村で8月21日から23日まで、第5回ダヤク・マアニャン文化祭が開かれた。開幕ではワルキン小学校の芸術グループが創作舞踊を披露し、続いて長老たちが団結を意味する「ミラ・パカット」を踊ったという。
年齢の離れた二組が同じ祭りで順番に踊る光景は、文化を「保存する」という堅い言葉よりずっと分かりやすい。子どもたちは長老の足取りを見て、長老たちは子どもの新しい振り付けを眺めていたのかもしれない。村外からの参加者や小規模事業者も集まったが、この日の中心には、昔からの踊りと次の世代が同じ舞台に立つ普通の村の時間があった。
情報源(2026年8月25日公開)TV Tabalongワルキン村公式サイト
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