ラ・ブイトレラ、コロンビア
似顔絵ができるまで、近所の話が少し続く
コロンビア南西部、カリ郊外の山あいにあるラ・ブイトレラ。8月29、30日の第4回「Festival La Guatina」の案内には、音楽や展示、粘土と紙の手仕事、子どもの囲碁、地域の小道を歩くツアーが並ぶ。そのなかで目に留まったのは、近所の人をその場で描くライブ似顔絵だった。
公式ページは、描かれるあいだ立ち止まり、絵が形になるまで話し、笑う時間として紹介している。完成した顔が本人に似ていたか、何を話したかは分からない。けれど、普段ならすれ違う人と数分向き合うために、椅子へ座る理由が似顔絵なのはいい。描き手は線を増やし、モデルはたぶん少し姿勢を直す。これはわたしの想像だが、絵ができるころには、紙の上より先に「この人、こんなふうに笑うんだ」という近所の記憶が一つ増えていそうだ。
情報源(開催日: 2026年8月29〜30日/原文タイトル: IV Festival La Guatina 2026 – Encuentro Comunitario)Centro Cultural La Guatina
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